境内案内
境内施設
本堂
御本尊に阿弥陀如来をお祀りしています。海元寺本堂は、檀信徒に限らず、希望する方には広く、個別の法要や葬儀などでご利用いただくことができます。また、各法要後にストレッチ教室や法話、プロジェクターを使った仏教講座を開くなど、皆様と海元寺との交流・つながりの場にもなっています。
永代供養堂(閻魔堂・観音堂)
博多の街に300年以上も続く「海元寺えんま堂かんのん堂」に永代供養堂ができました。 この1つで地獄と極楽を表す珍しいお堂にて手厚く永代供養いたします。
山田地蔵尊(子育て地蔵)
海元寺には古くから伝わる子育てのお地蔵さんがいらっしゃいます。名前を「山田地蔵尊」。親しみを込めて「山田のお地蔵さん」と呼ばれています。
三界万霊塔
三界とは私達が生まれ変わり死に変わりするこの世界のことで、万霊とはありとあらゆる精霊のことです。つまり、三界万霊塔とはこの世のありとあらゆる精霊をお祀りしている供養塔です。自分の先祖だけでなくすべての精霊を供養することの大切さを教えるものです。 仏様は浄土宗のご本尊 阿弥陀如来です。
地獄の神様・鬼たち

閻魔大王 (画像中央上)
地獄に落ちて来た者たちを、生前のおこないによって、ふるいわけて、その人にふさわしい地獄に落とす地獄の王様です。でも、本当は

奪衣婆
三途の川のほとりで死者の衣服を剥ぎ取る、お婆さんの姿をした鬼です。海元寺では奪衣婆にこんにゃくをお供えするのが、古くからの習わしです。

司録
右手に筆を、左手に書巻を持つ書記官です。閻魔大王の判決を記録します。

司命
書巻を読む書記官です。死者の生前の罪状を読み上げます。

檀茶幢
二つの人の頭が死者の生前中を見張っていて、閻魔大王に報告します。

牛頭
地獄で死者を責める鬼です。頭が牛で、体が人間です。

馬頭
地獄で死者を責める鬼です。 頭が馬で、 体が人間です。
お楽しみ・授与品
閻魔みくじ
海元寺特製 閻魔みくじです。 閻魔お守り(人形)の中におみくじが入っています。普段は閻魔堂内のガチャガチャにて授与させて頂いております。 人形はエンジ・青・水色・黄緑・ピンク・黄色・紫の七色です。
御守・御札
病厄難消除お守り・無病息災お札・厄難消除お札がございます。
閻魔だるま
群馬の高峰DARUMAさんに作っていただいた海元寺特製 閻魔だるまです。顔は海元寺の閻魔さまをイメージし、本物の高崎だるま素材で作られた、高さ4.6㎝の小さなだるまです。どのように倒しても起き上がるように設計されています。
色は金・ピンク・黒・黄色・オレンジの5色。表面には「enma」、裏面には「kaigenji」という文字が入っています。
書き置き御朱印
書き置き御朱印は、閻魔祭りの時以外も、写真の様な赤紙の御朱印を授与させて頂いております。もちろん、お手持ちの御朱印帳に書くことも出来ます。但し法事などで対応出来ない場合がありますので、ご了承ください。
切り絵御朱印
博多旧市街ライトアップウォークでも大人気でした、海元寺特製 閻魔大王の切り絵御朱印です。
御朱印帳
海元寺特製 御朱印帳のご紹介です。表紙に海元寺の閻魔さまが箔押しされています。
閻魔大王の顔ハメパネル
海元寺の境内には、ちょっと楽しい“撮影スポット”があります。それが「閻魔大王の顔ハメパネル」。
いつもはこわそうな閻魔さまも、ここでは笑顔を呼ぶ人気者。お参りの記念に、ぜひ“閻魔さまになりきって”写真を撮ってみてください。
お子さまも大人も、思わずにっこり——。
写真を撮れば、きっと忘れられないお寺の思い出になるはずです。海元寺でのひとときを、どうぞ楽しんでいってくださいね。
